適切な運動で関節をケア

運動の基本は歩くことです。
通常歩くよりは走るほうが運動をした気分になりますが、2,30分走ることと、それと同程度歩くことでは歩くほうが健康にもよいとされています。

 

基本的に過度の運動は健康を損ねてしまいます。
走ることで持久力が上がることは間違いありませんが走ることが過ぎれば、確実に関節の寿命を縮めてしまいます。
それが長く続くと大きな割合で関節痛になることでしょう。

 

また体の疲労は必ずしも体によいものではありません。
高齢者になると疲労が回復せずにどんどん疲労がたまっていきいずれは体を壊してしまうのです。
そのようなことから走るよりも歩くことのほうが結局は健康にいいということになります。

 

もっとも歩くだけでは物足りないという人は走ればいいだけのことなのです。
ただ、歩くだけでも体に必要な筋肉を維持することはできます。
筋肉は全く使わなければ一日で5%の筋肉を失うとされています。
ですから関節痛だからといっても全く動かないのではなく、まずは歩くことを考えましょう。

 

関節痛のときに歩くことは関節をさらに痛めてしまうと考える人もいるでしょう。
しかし、長い目で見ると、歩くことで筋肉が維持され、それが結局は関節痛から助けてくれることにも繋がるということです。
もちろん痛みが激しくて歩けないということもあるかもしれません。
そのような際は歩くのではなく関節やその関係部位のマッサージに努めましょう。
そうすることで関節の硬化を防ぐことができるのです。
また、体重などの負荷をかけない運動、たとえば「びんぼう揺すり」などもおすすめです。
負荷をかけない関節運動は、軟骨の再生を促してくれることが知られています。

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