「関節にサプリメント」は、アメリカ生まれの処方

関節痛は老化現象の一つとされるくらい国民的な病気になっていますが、欧米でも事は深刻なようです。
たとえば、アメリカ人は身体が大きく、体重も重たい人が多いので、膝や腰などにトラブルを抱える人が多いわけです。
そんな中、特にアメリカではグルコサミンの摂取が効果的だという評判です。

 

ジェイソン・テオドサキスさんという方が書いた「関節炎治療」という本がそのきっかけのようですが、その本では「ある程度までなら栄養補給によって予防と治療は可能」とされ、日本でも、サプリメントの形で認知度を上げつつある状況です。

 

さて、その本にかかれているサプリメントの成分は以下。

 

●グルコサミン(軟骨の材料、関節の変形を修復するのに必要な材料)
●コンドロイチン(軟骨の材料、関節の変形を修復するのに必要な材料)
●ヒアルロン酸(関節の潤滑油として分泌、軟骨の磨り減りを防ぐのに必要な材料)
●MSM(軟骨の弾力を高め、磨り減りを防ぐのに必要な材料)
●EPA(関節の潤滑油として分泌、軟骨の磨り減りを防ぐのに必要な材料)

 

 

グルコサミンは、アミノ酸と糖が結合した軟骨成分です。
体内でも合成されるのですが、年齢とともに合成能力が落ちていき、軟骨が擦り減ってついには痛み発生へと至るのです。
膝の関節痛の一つ変形性膝関節症の患者50人を対象にした調査は、グルコサミン1日1500rの摂取で、89%が歩行時の痛みが改善したとあり、サプリメント摂取効果の高さが見て取れます。

 

ちなみに、グルコサミンは、エビやカニの殻に多く含まれているのですが、殻を食べても大して消化されません。
関節痛対策には、通常の食事にプラスし、サプリメントでグルコサミンを1日1200?1500rを目安に、朝の内に摂るのが効果的とされています。

 

また、グルコサミンは単独で摂るよりも、同じく軟骨成分のコンドロイチンなども同時に摂取すると、相乗効果が期待できます。コンドロイチンも、軟骨が破壊されるのを防ぐ大切な成分です。

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