関節と関節リウマチと遺伝

関節痛や関節リウマチなどで病院で診察を受ける際に決まって聞かれることがあります。
それは身内に関節リウマチの人がいるかどうかということです。
人間の体の中には本来、細菌やウィルスなどの病原体から体を守るための免疫システムというものをもっています。
そのような免疫システムの根本的なものは身内では同じものを持っていますから、身内で関節リウマチに悩まされている人がいれば本人も関節リウマチにかかる可能性が高いということがいえるのです。

 

しかし、これはその確率が高くなるということで必ず関節リウマチになるということではありません。
身内にたくさんの関節リウマチの人がいるからといって遺伝だけで本人も関節リウマチにかかるということではないのです。

 

それよりも大事なことは関節痛は誰にでもかかる可能性が高いということでしょう。
昔から四十肩や五十肩という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
これらは明らかに関節痛の症状です。40歳になると腕を上に上げることができなくなるといった症状は人によっては突然やってくるということです。
これは長年駆使してきた肩が悲鳴をあげはじめたということです。

 

これは放置していても治癒することが多いのですが、それでも四十肩になってしまった場合は他の関節でも関節痛や関節リウマチの症状を引き起こす可能性があるといえますから、日々の生活のなかでしっかりと体を動かして関節痛の症状を出さないようにしましょう。

関連ページ

関節リウマチとは
一般的にいわれる関節リウマチは加齢とともに中高年以降の人に多く現れる症状です。
関節リウマチの症状
関節痛や関節リウマチの症状の進行が病院で受診するきっかけになる多くのケースなのですが、朝に自覚されることが多いようです。
関節リウマチの診断
関節痛は膝や足首、腰や手首、指や肘など全身に現れ、時に発熱も伴います。その原因や対応する薬、おすすめのサプリメントなどをリサーチしてまとめました。
できるだけ動かす治療
関節リウマチは薬を並行して服用することと、関節痛の進行による関節の変形を防ぐためのリハビリをしっかりと行うことが重要です。
関節リウマチの治療薬
関節リウマチの炎症を抑える薬で、抗リウマチ薬が多く使われるようになりました。