関節リウマチの診断

関節痛の中でも関節リウマチは進行する病気として知られています。
進行するということはどういうことかというとその名の通り症状がどんどん進行することに他なりません。
ですから放置しておいても自然に治癒するということがありません。
症状は悪くなる一方ですから、なるべく早い段階で関節痛などの症状を自覚して病院などで受診したほうがいいのです。
病院では、いつごろ症状として自覚したのか、その症状はどのようなものだったか、いまの症状はそのときよりも進行しているのかなどは必ず聞かれます。
また、身内に関節リウマチの人がいないかなども聞かれることがありますので、多分に関節リウマチについては遺伝性のものがあるのかもしれません。
そのうえで病院では関節を圧迫しながら腫れや痛みの度合いなどを診察します。
外科などの専門医の場合はこの初期の診察でも関節痛なのか関節リウマチなのかはある程度わかります。
そのような触診から次はX線撮影や血液検査などを経て検査結果をまとめるのです。
朝、寝起きの段階で関節のこわばりが1時間以上続く、3つ以上の関節の腫れとして自覚症状がある、対称的な関節の腫れがあるなどは明らかな関節リウマチといえます。
通常の関節痛と関節リウマチの違いの最たるものとしてこの対称性が挙げられます。
右膝だけが痛い場合であれば関節痛ですが、両膝が痛い場合は関節リウマチを疑ったほうがいいということです。
後はX線撮影で関節の変形があればまず間違いありません。

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