関節リウマチとは

関節リウマチという言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
単にリウマチとも呼ばれていますが、言葉に馴染みがあっても若い人にとってはそれがどういうものかという実感はわかないのが現状ではないでしょうか。

 

リウマチは関節痛の一種という認識は間違いではないのですが、関節痛の中でも関節に炎症が起こる病気というのが正しい認識です。
一般的にいわれる関節リウマチは加齢とともに中高年以降の人に多く現れる症状です。
その一方で20代などの若い人にもまれに症状として表れるので若いからといって必ずしも関節リウマチにかからないということはいえないのです。

 

関節リウマチは寒暖の差などの地域差はなく、また人種などによる偏りもありません。
日本でも関節リウマチの患者の発生率は全国でもほぼ均一です。
ですから北海道と沖縄でも関節リウマチの発症率はほぼ同様だということです。

 

関節痛などは寒い地方ほどその発症率が高いのではと言われてきましたが、関節痛や関節リウマチに関してそのようなことはないということがわかります。
関節リウマチはいったん炎症が起こると自然に治癒することは難しく、一般的に腫れや痛みは持続します。
ですので治療をせずに放置しておくと症状はどんどん進んでいくのが特徴です。

 

症状がさらに進行すると骨や関節軟骨などが変形することもあり、歩行困難などにも陥り日々の生活をするにあたっても困ることになるでしょう。
関節リウマチというのは関節痛の中でもやっかいな病気といえるのです。

関連ページ

関節リウマチの症状
関節痛や関節リウマチの症状の進行が病院で受診するきっかけになる多くのケースなのですが、朝に自覚されることが多いようです。
関節リウマチの診断
関節痛は膝や足首、腰や手首、指や肘など全身に現れ、時に発熱も伴います。その原因や対応する薬、おすすめのサプリメントなどをリサーチしてまとめました。
関節リウマチと遺伝
身内で関節リウマチに悩まされている人がいれば本人も関節リウマチにかかる可能性が高い?
できるだけ動かす治療
関節リウマチは薬を並行して服用することと、関節痛の進行による関節の変形を防ぐためのリハビリをしっかりと行うことが重要です。
関節リウマチの治療薬
関節リウマチの炎症を抑える薬で、抗リウマチ薬が多く使われるようになりました。