関節痛と年齢

関節の衰えは通常はなかなか自分で自覚できないものです。
しかし、毎日の生活の中で何か普段よりも階段の上り下りが多かったとか、たまたま行事で体を動かす機会があったということであれば、その際に関節の衰えを感じることがあります。
多くの場合、それは急に運動をしたための筋肉痛と考えてしまいがちですが、筋肉痛と関節痛は痛みの場所が違います。
ですから関節痛と筋肉痛の違いをしっかりと見極め関節痛をして認識することが大切となるのです。
また、関節には関節年齢という考え方があります。
これは関節を一つの消耗品と見てしまう考え方なのです。
それをよく認識できる方法として、背中で右手と左手の握手をすることでまずは肩関節のチェックをすることができます。
これを左右両方行ってみて、上になっている手が上がらない、あるいは曲がらないといった場合は腕の筋肉あるいは背中の筋肉、そして肩胛骨などの関節に問題がある場合が多いです。
ということは右手と左手の握手は誰にでもできるということなのです。
試しに10代の若者であればほとんどの人が背中で右手と左手の握手ができるはずです。
これができない人はある程度繰り返し行うことで背中で右手と左手の握手ができるようになります。
またそれだけで安心しないで、今度は手を反対にして左手と右手の握手もできるようにがんばってみましょう。この二つができるようになれば関節年齢はまだまだ若いということがいえるのです。

 

ただ、関節の中の軟骨成分は、加齢や酷使によってどうしても減ってきます。
十分に補うことができなければ、それは関節痛につながります。
歳をとったならば、関節の酷使を避ける、そして軟骨成分を食事やサプリで補うといったケアが必要になります。

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